「浸水の範囲、深さ」「危険箇所」「避難場所」「避難ルート」

日頃から地域や家族で「災害」について考え、
“もしもの時”に備えましょう。

洪水・土砂災害ハザードマップ(デジタル版)は、令和2年3月作成の洪水・土砂災害ハザードマップ(保存版)を基に作成しており、高梁川、新本川、足守川、砂川、前川が氾濫した場合に想定される浸水の範囲とその深さが一目で分かります。また、大雨が降ったときに土砂災害が発生する可能性がある場所や、各地区の避難場所も併せて掲載しています。

このマップは、災害危険箇所等の概要を表示し、市民の皆さんの自主的な早期避難に役立つよう日頃から地域や家族で考えてもらうために作成したものです。
災害の発生するおそれがある場合には、気象情報や市からの情報に注意し、早めの避難を心がけましょう。

浸水想定区域、危険箇所の表示

左側のメニューを選択(クリック)すると、想定される浸水や土砂災害のエリアが地図上に表示されます。
表示の ON / OFF はチェックボックスだけでなく、文字付近をクリックすることでも可能です。

ハザードマップ画面説明

表示の説明
選択地点(初期表示では地図の中心点)
浸水 0.5m 未満区域
浸水 0.5〜1.0m 区域
浸水 1.0〜2.0m 区域
浸水 2.0〜5.0m 区域
浸水 5.0m 以上区域
土砂災害特別警戒区域(土石流)
土砂災害特別警戒区域(急傾斜)
土砂災害警戒区域(土石流)
土砂災害警戒区域(急傾斜)
土砂災害警戒区域(地滑り)

避難場所の表示

左側のメニューをクリックすると、避難場所を地図上に表示することができます。
地図の上に表示された避難場所マークをクリックすると、避難場所の詳細情報が画面上部に出てきます。
出てきた画面は「閉じるボタン」で非表示にすることができます。
尚、避難場所は(使用可)(条件付き)(洪水時使用不可)の3種類に区分されています。これは、地震や他の災害においても避難場所として指定されているためです。このハザードマップでは、洪水時に特化した区別で表示しています。

ハザードマップ画面説明

表示の説明
避難場所(使用可)
避難場所(条件付き) *個々の条件は画面上部の詳細情報[備考]に表示されます。
避難場所(洪水時使用不可)

最寄りの避難場所表示

地図上のお好みの場所でマウスをダブルクリックすると、
人型マークが移動して、そこから最寄りの避難場所5ヶ所のみが表示されます。
このとき、各避難場所は3種類のマークのいずれかで表示されます。

ハザードマップ画面説明

表示の説明
3種類のマークは、人型マークと避難場所を結ぶ直線上の浸水状況を表します。
(次項で説明のある"経路"ではなく、地形的情報を無視し直線で結んだ場合です)
浸水区域を通らない場合
人型マークと同じ、もしくは、浅い区域を通る場合
人型マークよりも深い区域を通る場合

最寄りの避難場所詳細と距離、経路表示

(3)で表示された避難所マークをクリックすると、
人型マークからクリックされた避難所までの経路が自動計算され地図上に表示されます。
また、避難場所までの距離が詳細画面の「距離」に表示されます。

経路の自動計算は、できるだけ短い経路を優先的に選ぶようにプログラムされています。
ご自身の経験や知識も加え判断してください。

ハザードマップ画面説明

表示の説明
設定した地点(人型マーク)からクリックした避難場所までの距離

その他、地図部分は拡大縮小をしたり表示範囲を動かしたりすることができます。

自宅周辺だけでなく、よく行く場所や子ども達の学校など、
いろいろな場所を中心にハザード情報をみてみましょう。

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